非言語コミュニケーションの例として、『目は口ほどにものを言う』ということわざをご紹介しましょう。国語辞典などによると、
『言葉に出さなくても、目の表情で相手に伝えることができる。また、言葉でうまくごまかしても、目に本心が表れるものである。』
(weblio辞書|三省堂大辞林より引用)
言葉にしなくても目の表情で伝わることがあるというのは、どなたにも経験のあることではないでしょうか。男性が女性に”視線を送る”というのも様々なことが伝わる行為ですよね。
こうした目の表情については英語でも多くの表現があることからも世界共通だということが分かります。いくつか例を挙げてみましょう。
[英語で『見る』という動詞を表す単語]
・see(見る、眼に入る)
・look(見る、視線を送る)
・watch(見る、動きのあるものを注意して見る)
・sight(よく見る)
・glimpse(チラッと見る)
・glance(チラッと見る)
・gape(ぼーっと見る)
・view(眺める)
・browse(ざっと目を通す)
・skim(ざっと目を通す)
”見る”というだけでこれだけの単語が出てきます。それぞれ目の表情や行為までも眼に見えるようですね。目によって様々な勘定や情景が思い浮かぶのはそれだけ目の表情が豊富だということです。非言語コミュニケーションでも目の表情は効果的に使用することでグッドコミュニケーションを図ることが出来るのではないでしょうか。