コミュニケーションを考えるときに、「言葉」は非常に大切です。
言葉は「意味」を持ちます。「概念」とか、「考え」とか、「思い」といったものを発声によるサインに置き換えたものが、「言語」で、文字にしたものが「言葉」といえるでしょう。
言葉の成り立ちについては諸説あり、まだ詳しいことがわかっていないのが現状です。しかし、人間が根源的に持つ「伝えたい」という欲求が、長年にわたって繰り返され、集団の中で共通のサインとなって成立していったのだと思います。
つまり、言葉によるコミュニケーションは言葉が発明されてからの歴史しか持ちませんが、非言語によるコミュニケーションは言葉の誕生以前から脈々と生き続けるコミュニケーション手段と言えます。言葉が無い時代のコミュニケーションは、発声によって相手の注意を喚起し、身振り手振りのボディー・ランゲージや絵文字等を指し示すなどの行為によってなされていたと推定されています。
また、言葉によるコミュニケーションが主体となった現代でも、非言語コミュニケーションの重要性は全く変わっていません。こうした非言語コミュニケーション力を上げるコミュニケーショントレーニングとして、NLP(神経言語プログラミング)というものがあります。
NLPとは、世界的に有名な3人のセラピストのアプローチ方法を分析、体系化したコミュニケーションの方法論なのですが、これを学ぶことによって飛躍的にコミュニケーションスキルを上げることが可能だと言われています。