コミュニケーション-非言語によるもの

コミュニケーション、非言語手段によるものを中心に紹介します

NLPセラピーNLPカウンセリングなどを受けることで、自分の内面と向き合い、自分の短所や問題の種類、大きさに関係なく深い変化をもたらしてくれます。表面的な部分では、速読やフォトリーディングといったインプットに関する変化、内面的には人とのコミュニケーションや関わり方などのアウトプットに関する変化など。

もちろん、当サイトのテーマである非言語コミュニケーションに関しても、体系的に学ぶことが出来るのでコミュニケーションをマネジメントする手段を身に付けることが可能なのです。

コミュニケーションにおける非言語部分の占める割合は6割以上にものぼるといわれており、その部分をマネジメントすることが出来るということは、コミュニケーションの質を飛躍的に高めることができるというわけです。

相手の心理状態を把握し、自分の有利な方向に相手を誘導することも出来るのがNLPです。非言語によるコミュニケーション手法を駆使することによって、ラポール(信頼関係)の構築も格段に早く、確実になっていきます。

コミュニケーションを考える上で、この信頼関係はとても大切な要素になります。二者間に信頼関係がなければ、こちらのメッセージは充分に伝わりませんし、心の通ったコミュニケーションは実現できません。やはり、非言語のコミュニケーションをマネジメントして、相手との間に信頼感を築くことがコミュニケーションの充実には欠かせないものだと思います。

NLP(神経言語プログラミング)は心理学の分野での注目に留まらず、広く他分野でも活用が広がり始めています。一般の方も、NLPの資格を取って、NLPを広げる活動をスタートさせる人も増えていますし、NLPビジネスコンサルティングなど、ビジネスへの応用も進んでいます。

ビジネス活動も突き詰めれば、コミュニケーション活動の集まりなので、コミュニケーションスキルの集大成とも言われるNLPが活用されるのは当たり前のことかもしれません。

そのNLPには非言語コミュニケーションに関する方法体系も豊富なのですが、今回ご紹介するのは「キャリブレーション」です。キャリブレーションとは、相手の心理状態を非言語によるサインで認識することをいいます。

非言語によるサインとは、姿勢・動き、呼吸、表情、声のトーン・テンポなどの変化のこと。

例えば、何か心配ごとを抱えている時には、言葉では「大丈夫」と言っていても、声のトーンや顔色、表情、状態が見て取れることがあるでしょう。逆に、人が楽しい体験を思い出している時には、声がはずみ、血色が良くなり、口元を緩ませてその体験を語っていることで相手の心理状態が見て取れます。

この非言語コミュニケーションスキルである「キャリブレーション」は意識して練習することで、もっと些細なサイン、変化も察知できるようになります。非言語コミュニケーションスキルであるキャリブレーションを日常のコミュニケーションで活用することで、相手の言葉にならない気持ちや状態を認識し、より深いコミュニケーションをとることができるようになります。

NLP(神経言語プログラミング)はコミュニケーション心理学の一分野なのですが、その体系は思考体系というよりも、コミュニケーションにおける方法論と呼べるものです。そのNLPを学ぶことによって、コミュニケーションをマネジメントすることが可能となるため、NLPセミナーに通うビジネスマンが徐々に増えつつあるというのが現状です。

NLPを学ぶ中で、非言語コミュニケーションに関する方法論も多く関わってくるのですが、今回は「ページング」についてご紹介しましょう。

「ペーシング」とは、相手の話し方や状態、呼吸などに自分を合わせることです。コミュニケーションを図る際に話し方に注目して、声の調子やスピード、声の大小、音程の高低、リズムなどに注目して合わせていきます。

また、相手の状態に注目して、明るさや静けさ、感情や興奮状態などに合わせていきます。また、呼吸を合わせるときは、相手の肩や腹部の動きを観察し、同じ呼吸のリズムを取るように合わせていきます。

コミュニケーションにおいて、相手と話し方や状態、呼吸をシンクロさせていくことで相手に安心感を与え、信頼関係を築くことで会話をスムースにし、展開をいい方向にもっていくことが可能となります。非言語コミュニケーションの活用で、コミュニケーションの土台を作ると考えていいでしょう。

人は自分と共通点があると無意識的に好感を抱きます。この非言語コミュニケーションの「ペーシング」を行うことで、相手に安心感を与え、ラポール(信頼関係)を築くことができます。

NLPとは?日本語で「神経言語プログラミング」と訳されますが、コミュニケーション心理学の一分野です。
NLPは、1970年代にアメリカ・カリフォルニア大学の若き天才、リチャード・パンドラーとジョン・グリンダーが、心理学と言語学、サイバネティクス理論やシステム論を元に、セラピーの分野で非常に有名だった「3人の天才セラピスト」を分析したことに始まります。

◆催眠療法家の『ミルトン・エリクソン』
◆ゲシュタルト・セラピーの『フリッツ・パールズ』
◆家族療法家の『バージニア・サティア』

この3人のコミュニケーションスキル、パターンを分析、体系化したものがNLPの源流となっています。

その方法は、言語学、心理学を活用したスキル体系であるため、専門家であるセラピストはもちろん、一般の方のコミュニケーションにおけるスキルアップにも活用できる汎用的な心理学の一分野として注目を集めています。

その体系には、非言語コミュニケーションに関するスキルも豊富にあり、その方法を身に付けることによって飛躍的にコミュニケーションの密度を上げることも可能と言われています。

例えば非言語コミュニケーションのひとつに「ミラーリング」という方法があります。ミラーリングとは、相手の身振りや動作を合わせる方法で、具体的には、姿勢や座り方、見振り・手振り、態度や表情などです。

ミラーリングを行うと、相手は無意識的にあなたを自分と似た存在であると認識し、相手の警戒心を解き、好意や安心感を感じさせることが可能となります。

コミュニケーションを考えるときに、「言葉」は非常に大切です。
言葉は「意味」を持ちます。「概念」とか、「考え」とか、「思い」といったものを発声によるサインに置き換えたものが、「言語」で、文字にしたものが「言葉」といえるでしょう。

言葉の成り立ちについては諸説あり、まだ詳しいことがわかっていないのが現状です。しかし、人間が根源的に持つ「伝えたい」という欲求が、長年にわたって繰り返され、集団の中で共通のサインとなって成立していったのだと思います。

つまり、言葉によるコミュニケーションは言葉が発明されてからの歴史しか持ちませんが、非言語によるコミュニケーションは言葉の誕生以前から脈々と生き続けるコミュニケーション手段と言えます。言葉が無い時代のコミュニケーションは、発声によって相手の注意を喚起し、身振り手振りのボディー・ランゲージや絵文字等を指し示すなどの行為によってなされていたと推定されています。

また、言葉によるコミュニケーションが主体となった現代でも、非言語コミュニケーションの重要性は全く変わっていません。こうした非言語コミュニケーション力を上げるコミュニケーショントレーニングとして、NLP(神経言語プログラミング)というものがあります。

NLPとは、世界的に有名な3人のセラピストのアプローチ方法を分析、体系化したコミュニケーションの方法論なのですが、これを学ぶことによって飛躍的にコミュニケーションスキルを上げることが可能だと言われています。

他者とのコミュニケーションにおいて、言葉で伝えられるメッセージは、伝えたいことの35%に過ぎず、残りの65%は、話し振り、動作、ジェスチャー、間の取り方(沈黙)など、非言語によるコミュニケーション手段によって伝えられると言われています。

人間は、言葉を手に入れ、格段にコミュニケーションを発達させました。その後、手紙、電話と技術革新のたびに、コミュニケーション手段を多様にしてきましたが、この四半世紀には、インターネットの出現で、e-メール、Web、ブログなど様々なコミュニケーション形態が生まれて来ています。

しかし、「言葉」を介したコミュニケーションでは、伝えたいことの3割強しか伝えられないのです。デジタルコミュニケーションでは、非言語コミュニケーションの情報は埋もれてしまっているのが現状ともいえます。

皆さんも携帯でメールを送る際に、絵文字を入れたり、表現を工夫したりと無意識のうちに、失った非言語コミュニケーションの情報を伝えようとしている経験はないでしょうか。案外と伝えたいことは、言葉にならなかったりする経験ありませんか?

ビジネスでも大切な商談の場合、「直接会って決めましょう」となるのは、言葉だけではわからない情報を欲している証拠なのです。

このように言語によらないコミュニケーション、つまり非言語コミュニケーションの役割が大きいことが、お分かりいただけると思います。非言語コミュニケーションのことをもっと知りたくなってきましたよね。

非言語コミュニケーションは言語によるコミュニケーション、所謂「バーバル・コミュニケーション」に劣らず、たくさんのメッセージを相手に伝えます。逆に言葉よりも相手に伝わる要素は、自然で原始的な分、強力だったりもします。

その非言語コミュニケーションにおいて、「ボディ・ランゲージ」は重要な要素です。

ボディー・ランゲージとは、肉体の動作を利用した非言語コミュニケーションの一つで、音声や文字といった言語を用いずに、身振りや手まね、あるいは広くジェスチャーで様子などを表現して、相手にメッセージを伝えるコミュニケーション手段です。

<動作による非言語コミュ二ケーション>
非言語コミュニケーションのひとつで、身体の動きや素振りでメッセージを伝えるコミュニケーション手段です。腕の動かし方、立ち居振る舞いなど、身振りやジェスチャーを会話に交えて行うものです。

言葉が通じない相手(外国人など)と話をするとき、お互いが言葉を話せないときには、ジェスチャーでのコミュニケーションを行います。動作による非言語コミュニケーションは意思疎通に重要な役割を果たし、会話とともにふさわしい動作を重ねることでより密なコミュニケーションを図ることが出来ます。

しかし、「手話」については、非言語コミュニケーションには分類されません。声は使いませんが、手で行う動作を媒介として「言語」に置き換えている「バーバル・コミュニケーション」なのです。

非言語によるコミュニケーションは、言葉が通じなくても伝わる普遍的なもの、生理的なもの、原始的なものが多くあります。例えば、「表情」については万国共通といえます。

怒った表情、喜んでいる表情、悲しんでいる表情というのは、言葉が通じなくても分かるものです。日言語コミュニケーションの代表といえるかもしれませんね。

<表情によるコミュニケーション>
「表情」は多くの情報を相手に伝えます。日本語では「顔色を伺う」という言葉もあれば、「目に力がある」など表情についての表現がたくさんあります。以前紹介したマレービアンの実験でも「表情」がもっとも大きな数値を出しています。

それだけ表情から伝わるものが多いということでしょう。特に非言語コミュニケーションで大きな要素を占めるのが、「目」です。「目は口ほどに物を言う」と言われるようにかなり多くのメッセージを伝えます。

例えば、目が大きく開いていると相手に興味を持っていると思われますし、瞳孔が大きく開くことも同じく興味を持っていると感じさせます。他にも、「上目遣い」とか、逆に「上から見る」など、振る舞いによって相手に伝わるメッセージは多岐に渡ります。「伏目がち」なんていうのも非言語コミュニケーションのひとつでしょう。

他にも喜怒哀楽の表情だけで、相手が何を感じているかがわかります。会話しながらも表情を観察することで相手の思うところを感じることができます。「表情」も非言語コミュニケーションでは重要な要素のひとつです。

人と人とがコミュニケーションをはかる方法は、たくさんあります。例えば、今なら、携帯電話やメール、テレビ電話などもありますね。こうした手段に加えて、昔ながらの手紙や、もちろん面と向かって直接話すのもコミュニケーションの一般的な方法です。

これらのコミュニケーションは「言葉」を使ったものですが、言葉によらない「非言語」のよるコミュニケーション手段も様々です。非言語によるコミュニケーションは人間よりも、動物や植物を観察するとよくわかるかもしれませんね。

<声によるコミュニケーション>
非言語によるコミュニケーションにおいても、「声」は重要な要素となります。犬や猫を観察してもわかると思いますが、声質の違いによって、怒っているのか、喜んでいるのかなどの気持ちが伝わってくると思います。

人間においても、非言語コミュニケーションとして、会話の内容ではなく、「声」が言葉以上に大きな役割を果たすことがあります。声も非言語コミュニケーションでは重要な要素です。

大きな声の人、ちいさな声の人、高い声の人もいれば、低い声の人。他にも太い声の人もいますし、細い声の人もいます。声の質によって、相手から受ける第一印象は大きく変わることは皆さん経験済みだと思います。

こうした第一印象ももちろんですが、普段コミュニケーションをとっているときよりも声が低い、もしくは高いといった声質の変化から読み取れる要素も大きいです。トーンが落ちると、気分が沈み気味。トーンが上がれば浮かれ気味。非言語コミュニケーションにおいて「声」は大きな要素です。

コミュニケーションは日本語に直すと、「意思伝達」とか「意思疎通」と訳されます。
何かメッセージを発信して、相手に伝わって反応までのプロセスをコミュニケーションと定義されることもあります。このコミュニケーションを、言語、言葉による「バーバル・コミュニケーション」と言語によらない「ノンバーバル・コミュニケーション」に分類することが出来ます。

この非言語によるコミュニケーションは、ボディ・ランゲージや表情、しぐさ、振る舞い、意識して発せられるもの、無意識に発せられるもの、服装などもノンバーバル・コミュニケーションになります。こうした非言語によるコミュニケーションは、特に第一印象を左右することが多いと言われています。

この非言語によるコミュニケーションについては、「サイレント(無音)」ということに限定されません。話をしているときの、声質や調子、大きさなども相手にメッセージを伝える役目を果たしています。あくまでも「非言語」なので、言葉になっていないもの全てを含むコミュニケーションが、非言語コミュニケーションと呼ばれます。

この非言語によるコミュニケーションについては、興味深い実験結果があって、アメリカの心理学者、アルバート・マレービアン博士による「マレービアンの実験」というものです。

◆顔の表情・・・55%
◆声の質、大きさ、テンポ・・・38%
◆話す内容・・・7%

この実験結果は、話す内容は10%にも満たず、残りは顔の表情や声の質によって他人を判断しているというものです。